キトヒト第3回は、春から地域の方と一緒に育てたしょうがの収穫をしました◎
なかなか馴染みのないしょうが畑での収穫でしたが、こどもたちは、土や植物に触ること自体が楽しいようす。親も、しょうががなっているのなんて見たことないので、新鮮な体験だったみたい。
地域のおじいちゃんたちもこどもと一緒に収穫のお手伝い。
このしょうが畑の企画は、地元団体の「芦見ジンジャーガールズ」「芦見地区を考える会」のみなさんの協力で開催しています。
たくさんとれました!!
しょうが収穫の後はリズムの森へ移動し、自然の中で、思い思いにやりたいことを見つけてたのしみました。
今回は畑企画だったので、完全手付かずの団体の畑も遊び場にしてみました。
草が伸び放題。おかげで虫の宝庫でした笑
荒地になってる畑を耕すキッズサポーターのいーちゃん。
(小学生以上の子にキッズサポーターとして、一緒に森のようちえんをつくりあげてもらってます。)
おかげで、泥遊びができるようになりました◎
バケツひとつあれば、土と水でいつまでもいつまでもあそべるんだなと思った。ついついこどもが興味ありそうなものを買い与えてしまっていたが、こどもはなければないで楽しく遊ぶんだということを教わった。これからはいらんことしないように気をつけます。
(参加者アンケートより)
畑近くの水路にバケツをさげて水を汲みに。
カニ、みつけました。
ヒジまで泥んこになった手を綺麗に洗ってます。
今回も焚き火をしました。
焼きマシュマロおいしい◎
いつのまにか大量に並べられていた笹舟。すっかり作り方を忘れていたので、こどもに教えてもらいました笑
まとめ
今回は、しょうがの収穫と普段通りのゆるやかな時間をたのしみました。
危ない!早く!1日に何度も言ってしまいますが、こちらが少し気をつけて、こどもが主体的に遊ぶと私もゆったりした気持ちで秋の自然を楽しめた。(参加者アンケートより)
自然と触れ合っているこどもの姿は輝いていました。日々の生活は忙しく時間に追われているので、「早く」を毎日言い過ぎているなーと今日の体験を通して反省しました。心に余裕のある生活を心がけていきたいです。(参加者アンケートより)
アンケートでもよく見られる感想ですが、日々忙しくしている親御さんにとっても、このゆるやかな時間がいいリフレッシュになっているみたいです。
こどもはやりたいことを思いっきりやらせてもらえるし、大人はゆったり心地のいい時間を過ごしながら、しっかりこどものことを見てあげられるし、みんなハッピーでいい感じ◎
こどものためと言いつつ、大人のため、自分のために森のようちえんにくるときがあってもいいと思います◎笑
次回のキトヒトは、森の散策と木のクラフトをやってみようと思います。美山森林組合の方がきてくれます。
ひとときの開園日については、Facebookページをごらんください◎
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