2021年1月より、【福井森のようちえん ひととき】は、【保育とデザイン hitotoki】にかわります。
保育とひとつづきのデザイン
日常型の森のようちえんの設立を目指し、2017年にスタートしたひとときは、福井で関わるさまざまな人たちの声に応えながら少しずつ育ってきました。
美山地区での活動「ひととき」や、池田町での子育てサロン「いけだのそら」、行政の助成を受けてのイベント開催、保育者や保護者が集まり語り合う「保育カフェ」など、福井の親子を中心に活動が広がっています。
そのかたわら、保育者向けのオンラインサロン 「ほいくのなかま」を立ち上げたり、シッターマッチングサイト「Hug Pocket」のデザインを担当したり、福井の市町村を迷彩柄にした「福井迷彩」のロゴを作ったりと、僕のもうひとつのスキルであるデザインをつかったプロジェクトにも関わることが増えてきました。
もともと保育だけでなく、デザインも仕事にしたいと考えていましたが、「まずは、ひとときをしっかり育てるぞ!」と活動に関係のないデザインの仕事に時間を使うことには積極的になれませんでした。
しかし、最近は保育とデザイン、または地域とデザインが繋がり合った依頼をいただけるようになり、自分の活動とひとつづきのデザインの仕事ができるようになりました。
保育の境界を越える
デザインが仕事になってくると、保育だけではつながらなかった人たちとの出会いが増えました。その繋がりからまた自分の活動を知ってもらい、アイデアやさまざまな協力が得られます。
僕を通して「森のようちえん」という言葉を知らなかった人たちに、活動を届けることができます。
保育をしながら、デザインもしていくことで、お互いによりいい刺激になって発展していく未来がみえてきました。
デザインが保育の推進力に
活動のミーティング内容を見やすくまとめたり、イベントに向けてメンバーの士気があがるチラシをつくったり、チームのアイデンティティを表すロゴをつくって団結力を可視化したり。
ちょこっとしたことだけど、デザインがそこにあることで、みんなのやる気があがり、活動全体のクオリティがあがる。
そんな場面がみれたとき、とてもやりがいを感じます。
デザインにはさまざまなことができますが、そこにいるみんながわくわくしたり、笑顔になるチカラは僕が好きなことのひとつです。
保育とデザインのhitotokiです
リニューアルに合わせてホームページも更新しました!
保育関係の活動の紹介ページです。
保育者や保護者の方はこちらから活動をご覧ください。
グラフィック、動画、写真など、デザインの制作事例をまとめています。
デザインのご依頼はこちらのページを参考にしてからご連絡ください。
0コメント